
2021年1月2日(土)にあった乃木坂46 LIVE IN 荒野を観た?参加?して、近未来を感じたので感想ブログです。
余談 こぐまパパの乃木ヲタ歴史
ちなみに僕は元乃木ヲタでして、新しく乃木坂46ができるよ〜って発表があった2011年夏くらいから社会人2年目の2016年くらいまでハマってました。
(推しメン堀未央奈ちゃん↓)
ちなみに追っかけやめた理由は握手会の人が多くなり始めたからw(ファンとしてダメすぎるw)
先駆けはフォートナイトのマシュメロライブ
僕のオタク経歴はさておき、ゲーム内で音楽ライブをするの新しい!って感じがしますが、実はフォートナイトでは2年前にゲーム内で音楽ライブが行われています。
当時、すごく盛り上がったというのを人伝に聞いたので、後からYouTubeで観たけど「盛り上がってるのはわかるけど、ゲーム内でやる必要あんのか?」と思ったのが正直な感想でした。
だけど、乃木坂46LIVE IN荒野に参加してみたら…
「これはリアルライブと同じ興奮、なんだったら別の良さがある…!」
と、気づきました。
圧倒的参加してる感

荒野行動ライブで一番驚いたのは「ライブに参加してる感の強さ」。
直前に大晦日にあった嵐の解散ライブも見たけど、同じライブでも乃木坂×荒野のほうがより参加してる感が強かったなぁ。
嵐のライブ(PPV形式)もバックモニターに視聴者の動画を表示したり、ライブ中に嵐へのサプライズメッセージを募集したり、「参加してる感」の工夫は色々されててすごかった。
でも、やっぱり「画面越し感」「テレビの延長感」が強かったんだよなぁ。
もちろん映像配信の良さはあるけど、臨場感が弱く感じました。

一方、ゲーム内ライブだと自分の3Dアバター(=分身)があって、ステージ上のアーティストと距離感あって、周りに観客もいるというリアルライブの要素がたくさんありました。

さらに、荒野行動をオマージュしてパラシュートで降りながらステージに登場したり、一瞬で衣装が変わったり、ゲーム空間だからできる独自の演出があって面白かったです。
もちろん改善すべき部分はたくさんあったけど、「ワクワク度」や「また見たい」感は映像配信よりも強かったです。
VRへの中間地点
今回の体験はトレンドワードで言うと「メタバース」に含まれるもので、今後増えていきそうですね。(実施できるサービスは限られてるけど)
最終的にこの体験はVRで完全体になるのは明白だけど、VR元年(n回目)状態がまだ続きそうなのでもうちょっと時間がかかりそう。
流れとしてはPPV(動画)→ディスプレイ上の仮想空間→VR で普及していくのかな、と。
だから、ディスプレイ上の仮想空間でのイベントが増えていくと、VRの普及が広まるんじゃないかとも妄想しました。
ってことで、乃木坂46 LIVE IN荒野は近未来を感じるイベントでした。